AIを使った電子書籍の作り方|7日間で1冊完成するプロンプト付きガイド

AIで電子書籍を作るメリット

「電子書籍を書く」と聞くと、何ヶ月もかかる大変な作業を想像するかもしれません。でも今は、AIを活用すればたった7日間で1冊の電子書籍を完成させることができます。

まずは、AIを使った場合と従来の方法でどれくらい時間が変わるか見てみましょう。

作業工程従来の方法AI活用時間削減率
企画・テーマ決め3〜7日1日70〜85%
構成・目次作成2〜3日数時間80%
本文執筆(3万字)2〜4週間3〜5日75%
推敲・編集3〜5日1日70%
表紙デザイン1〜3日数時間80%
合計1〜2ヶ月約7日約75%

つまり、従来なら1〜2ヶ月かかっていた作業が、AIを使えば約1週間。この圧倒的なスピード感が、AI時代の電子書籍制作の最大の魅力です。

しかも、AIが書いた文章をそのまま使うのではなく、自分の体験やオリジナルの視点を加えることで、AIっぽくない「あなただけの本」が作れます。

【Day1】企画:AIでテーマとペルソナを決める

電子書籍で最も重要なのは「テーマ選び」です。ここをミスると、どんなに良い本を書いても売れません。AIの力を借りて、売れるテーマを見つけましょう。

AIでテーマ案を出すプロンプト

以下のプロンプトをChatGPTやClaudeにそのまま入力してください。

テーマ案出しプロンプト:

あなたは電子書籍のベストセラー企画者です。以下の条件で、売れる電子書籍のテーマ案を10個提案してください。

【条件】
・ターゲット:副業に興味がある20〜40代の会社員
・販売プラットフォーム:noteまたはKindle
・価格帯:980〜2,980円
・分量:2〜3万字

各テーマについて以下を記載してください:
1. タイトル案
2. ターゲットの悩み
3. 市場の需要度(高/中/低)
4. 競合の多さ(多/中/少)
5. おすすめ度(★1〜5)

このプロンプトで出てきたテーマの中から、「需要が高くて競合が中程度」のものを選ぶのがコツです。

ペルソナ設定プロンプト

テーマが決まったら、次は「誰に向けて書くか」を明確にします。

ペルソナ設定プロンプト:

以下のテーマの電子書籍を書きます。具体的なペルソナ(想定読者)を3パターン作成してください。

【テーマ】(ここにあなたのテーマを入れる)

各ペルソナについて以下を記載してください:
1. 年齢・性別・職業
2. 現在の状況
3. 抱えている悩みTOP3
4. この本に期待すること
5. 購入の決め手になるポイント

ペルソナが明確になると、本の内容がブレなくなります。「この人に向けて書いている」という意識があるだけで、読者の心に刺さる文章が書けるようになります。

【Day2】構成と目次を作る

テーマとペルソナが決まったら、次は本の設計図(構成・目次)を作ります。ここもAIに手伝ってもらいましょう。

目次作成プロンプト

目次作成プロンプト:

以下の条件で電子書籍の目次を作成してください。

【テーマ】(テーマを入力)
【ペルソナ】(ペルソナを入力)
【分量】2〜3万字(章ごとに3,000〜4,000字)
【構成のルール】
・全体で7〜9章構成
・第1章は「導入・共感」(読者の悩みに寄り添う)
・第2〜3章は「基礎知識」(前提を理解してもらう)
・第4〜6章は「実践ノウハウ」(具体的なやり方)
・第7章は「応用・次のステップ」
・各章に3〜5個のセクションを設ける

各章について以下を記載してください:
1. 章タイトル
2. 各セクションのタイトル
3. その章で読者が得られること(1文)

章立てテンプレート

AIの提案をもとに、以下のテンプレートに当てはめて整理しましょう。

役割目安文字数ポイント
第1章導入・共感3,000字読者の悩みを言語化して共感を得る
第2章基礎知識①3,500字全体像を理解してもらう
第3章基礎知識②3,500字具体的な準備手順
第4章実践①4,000字メインのノウハウ
第5章実践②4,000字応用テクニック
第6章実践③4,000字つまずきポイントと対策
第7章応用・次のステップ3,000字さらに成長するための道筋
おわりにまとめ1,000字読者へのエール

この段階でしっかり設計しておくと、執筆がスムーズに進みます。逆に、ここを飛ばすと途中で迷子になるので注意です。

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【Day3〜5】執筆:AIで下書き→自分の体験を追加

いよいよ執筆です。ここが一番時間がかかる工程ですが、AIを活用すれば3日で終わります。

1章ずつAIで下書きを作るフロー

おすすめの執筆フローはこちらです。

  1. AIに下書きを生成してもらう(1章あたり10〜15分)
  2. 自分の体験談・具体例を追加する(1章あたり20〜30分)
  3. 読みやすく編集する(1章あたり10〜15分)

つまり、1章あたり40〜60分で完成します。7章構成なら、1日2〜3章ずつ書けば3日で全章が完成する計算です。

執筆プロンプト(各章用)

各章の下書きプロンプト:

以下の条件で、電子書籍の第○章を執筆してください。

【章タイトル】(タイトルを入力)
【セクション】(セクションを列挙)
【ペルソナ】(ペルソナを入力)
【文字数】3,500〜4,000字
【トーン】友達に教えるような親しみやすい口調
【ルール】
・具体的な数字や事例を入れる
・読者の疑問を先回りして答える
・セクションごとに小見出しをつける
・「〜ですよね」「〜なんです」など共感を込めた表現を使う
・箇条書きや表を適宜使って読みやすくする

自分の体験を追加するポイント

AIの下書きをそのまま使うと、どうしても「当たり障りのない文章」になってしまいます。ここにあなたオリジナルの要素を入れることで、読者の満足度が一気に上がります。

  • 失敗談:「僕も最初は○○で失敗しました」
  • 具体的な数字:「実際にやってみたら、○日で○円の売上が出ました」
  • 感情の描写:「正直、めちゃくちゃ不安でした」
  • 比喩や例え:「これは料理で言うと、レシピ本を読んだだけの状態です」

AIが書いた文章の30〜40%を自分の言葉に書き換えるのが理想的なバランスです。

【Day6】表紙を作る

「本は表紙で選ばれる」と言っても過言ではありません。特にKindleやnoteでは、サムネイル画像の印象で購入率が大きく変わります。

Canvaで表紙を作る手順

  1. Canva(canva.com)にアクセスしてアカウント作成(無料)
  2. 「電子書籍 表紙」でテンプレートを検索
  3. 気に入ったテンプレートを選択
  4. タイトル・サブタイトルを変更
  5. 配色を自分のテーマに合わせて調整
  6. PNG形式でダウンロード

Canvaなら、デザインの知識がなくても15〜30分でプロっぽい表紙が作れます。

AI画像生成の活用

表紙にオリジナルのイラストを使いたい場合は、AI画像生成ツールが便利です。

  • Canva AI:Canva内で直接AI画像を生成できる
  • DALL-E:ChatGPT Plus で利用可能
  • Midjourney:クオリティが高いが月額制

表紙画像のプロンプト例:
「ミニマルなビジネス書の表紙デザイン。青と白を基調。中央にノートパソコンのシンプルなイラスト。クリーンでモダンな雰囲気。」

ただし、AI生成画像を商用利用する場合は、各サービスの利用規約を必ず確認してください。

【Day7】出版する

いよいよ出版です。ここでは、初心者におすすめの2つのプラットフォームでの手順を解説します。

noteでPDF販売する手順

  1. noteにログイン → 「投稿」→「テキスト」を選択
  2. 本文を入力(またはPDFを添付ファイルとしてアップロード)
  3. 「有料設定」をONにする
  4. 価格を設定(おすすめ:980〜2,980円)
  5. サムネイル画像を設定
  6. タグを設定(関連するキーワードを5〜10個)
  7. 公開!

noteのメリットは審査なしですぐに販売開始できること。今日作って今日売ることも可能です。

Kindle KDPで出版する手順

  1. KDP(kdp.amazon.co.jp)にアカウント登録
  2. 「電子書籍を作成」をクリック
  3. 書籍情報を入力(タイトル、著者名、説明文など)
  4. 原稿をアップロード(EPUB形式 or Word形式)
  5. 表紙をアップロード
  6. 価格を設定(250〜1,250円で印税70%、それ以外は35%)
  7. 「出版」をクリック → 審査(24〜72時間)後に販売開始

KindleはAmazonの集客力が使えるのが最大のメリット。ただし審査があるため、販売開始まで数日かかります。

比較項目noteKindle KDP
審査なしあり(24〜72時間)
手数料10〜20%30〜65%
集客力高(Amazon経由)
価格設定100〜50,000円99〜20,000円
おすすめ用途ニッチなノウハウ幅広い読者向け

おすすめは「両方で出す」こと。noteで高単価版、Kindleで低価格の入門版、と分けるのが賢い戦略です。

電子書籍の価格設定戦略

価格設定は売上を大きく左右します。安すぎても高すぎてもダメ。ここでは、初心者向けの価格戦略を解説します。

価格帯適したコンテンツメリットデメリット
500〜980円入門書・お試し版購入ハードルが低い利益が薄い
980〜1,980円ノウハウ本・ハウツーバランスが良い内容の期待値が上がる
1,980〜4,980円専門書・実践マニュアル利益率が高い購入者を選ぶ
4,980円以上包括的な講座・コンサル付き高利益信頼構築が必要

初心者は980〜1,980円からスタートして、レビューや実績がたまってきたら徐々に価格を上げていくのがおすすめです。

販売後のマーケティング

電子書籍は「出したら終わり」ではありません。販売後のマーケティングで、売上は何倍にもなります。

販売直後にやるべきこと5つ

  1. SNSで告知する:Twitter、Instagram、Threadsで発売報告。作成の裏話も添えると反応が良い
  2. 無料部分を公開する:noteなら冒頭を無料公開、Kindleならサンプルを充実させる
  3. レビューをお願いする:購入者に感想を書いてもらう(Kindleレビューは売上に直結)
  4. ブログやnoteで関連記事を書く:SEOで検索流入を増やし、書籍に誘導する
  5. LINE公式アカウントで配信する:登録者に新刊のお知らせを送る

継続的に売上を伸ばすコツ

  • 定期的にアップデートする:内容を更新すれば「改訂版」として再告知できる
  • シリーズ化する:1冊目の読者が2冊目も買ってくれる
  • 読者の声を活かす:感想やリクエストをもとに次の本を企画する
  • セット販売する:2〜3冊をセットにして割引価格で提供する

1冊目を出した後のステップアップ

1冊目を出版できたあなたは、すでに大きな一歩を踏み出しています。ここからは、さらに収入を伸ばすためのステップを紹介します。

2冊目以降のロードマップ

時期やること目標売上
1ヶ月目1冊目を出版+SNS告知0〜5,000円
2ヶ月目1冊目の改善+2冊目の企画5,000〜10,000円
3ヶ月目2冊目を出版+セット販売10,000〜30,000円
4〜6ヶ月目3〜5冊目+LINE集客開始30,000〜100,000円

ポイントは「1冊で完璧を目指さない」こと。60点の本を5冊出す方が、100点の本を1冊出すより圧倒的に売上が伸びます。

電子書籍からビジネスを広げる

  • オンライン講座に展開:書籍の内容を動画にして、より高単価で販売
  • コンサルティング:書籍をきっかけに個別相談を受ける
  • コミュニティ運営:読者を集めた月額制コミュニティを作る
  • アフィリエイト:書籍内で関連ツールを紹介して収益化

電子書籍は「入口」であって「ゴール」ではありません。ここから広がるビジネスチャンスは無限大です。

よくある質問(FAQ)

Q. AIで書いた本を販売しても大丈夫ですか?

A. はい、問題ありません。AIはあくまで「ツール」であり、最終的な編集や体験談の追加は自分で行うため、オリジナルのコンテンツとして販売できます。ただし、AIの出力をそのまま無編集で売ると品質が低くなるので、必ず自分の言葉で書き直す工程を入れましょう。

Q. 文章力に自信がないのですが大丈夫ですか?

A. 大丈夫です。AIが下書きを作ってくれるので、ゼロから書く必要はありません。あなたの仕事は「体験談を追加する」「読みやすく整える」の2つだけ。文学賞を取るような文章は必要なく、「わかりやすさ」だけ意識すればOKです。

Q. 何文字くらいの本を書けばいいですか?

A. noteなら1〜2万字、Kindleなら2〜3万字が目安です。文字数よりも「読者の問題が解決できるか」が重要なので、無理に文字数を増やす必要はありません。

Q. 表紙のデザインはプロに頼むべきですか?

A. 最初はCanvaのテンプレートで十分です。売上が出てきてから、ココナラなどでプロに依頼するのがおすすめ。相場は3,000〜10,000円程度です。

Q. 1冊の制作にどれくらい時間がかかりますか?

A. AIを活用すれば、1日2〜3時間の作業で約7日間。トータル15〜20時間で1冊完成できます。慣れてくれば、2冊目以降はさらに早くなります。

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#AI #ChatGPT #Kindle #note #作り方 #電子書籍
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JO(ジョー)

この記事を書いた人:JO(ジョー)

32歳、起業家。AIとの対話(バイブコーディング)で人生を逆転。「情報次第で人生は挽回できる」をモットーに発信中。

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